競馬をやっているとステークスという単語を耳にするはずです。
レース名にステークスが付いていることも多く、実際に馬券を購入した経験を持つ人も居るでしょう。

 

では、そもそもこのステークスとはどんな意味なのでしょうか?
競馬ファンの中にも知らない人が少なくないステークスの意味について掘り下げてみたいと思います。
ステークスの起源どんなレース形態なのか、詳しく見ていきましょう。

 

ステークスとは?

ステークスとは馬主同士が賞金を出し合って、順位に応じて賞金を取り合うレースのことです。
細かい違いはありますが、一般的には1位が7割、2位が2割、3位が1割という分配となります。

 

ステークスの原義

 

ここまで聞いてピンと来た人も居ると思いますが、特別競走と同じ形態なのです。
現代のステークスは特別競走とイコールで考えても問題無いでしょう。
特別競走は出走登録費用として賞金を提供しますが、それがステークスと同じ形態だと言えます。

ちなみに、このステークスの起源は競馬の原点でもあるイギリスにあります。
レース順位を競うだけでなく賞金を賭けるようになり、ステークスレースと呼ばれるようになりました。
これが近代競馬の基礎となり今も根強い人気を誇っているのです。

以上がステークスの概要であり、現代では特別競走の一部として名前が残っています。

 

ステークスは特別枠になっている

イギリス式の本来のステークスであれば、レースの賞金は全て馬主から集められていました
そのため、強い競走馬を持っている馬主は巨万の富を得ることが出来たでしょう。

しかし、その流れは現代に至る中で廃れて行きました。
中央競馬が主催する一般的な競馬レースの賞金はすべてJRAが出しています。
これにより財力が乏しい馬主もレース参加出来るので、間口が広がったのは間違いありません。

一方で、本来のステークスに近い特別競走は特殊な枠として今も残っています。
時代に合わせて立ち位置が変わりつつも、ステークス自体は今も開催されているのです。

 

特別競走でステークスを体感する

前述したようにステークスは特別競走と限りなくイコールです。
馬主が賞金を出してそれを奪い合うステークス形式の競馬を楽しむなら、特別競走のレースに参加すれば良いでしょう。
特別競走は今でも馬主から出走登録料を貰っており、それを順位に応じて奪い合う形態になっています。

本来の意味でのステークスを体感したい人も居るかもしれませんが、かなり難しいのが実情です。
世界各地でも純粋なステークスは減少傾向にあり、伝統として名前が残されているケースがほとんどなのです。
とは言え、日本で行われる特別競走はほぼステークスと同じなので、満足感は変わらないでしょう。

 

ステークスと特別競走はほぼ同じ、これだけ覚えておけば大丈夫です。

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