オープン特別競走とは

「オープン特別競走」は、賞金額や勝ち数によって参加が制限されないレースです。

 

一般的なレースは新馬、未勝利、1000万下(2勝クラス)のようにクラス分けがされており、一般的に自身が位置するクラスより上位のレースには参加できません。
しかしオープン特別競走では、勝ち数に限らず全ての馬が参加できる可能性があります。

 

オープン戦の出走資格イメージ

 

オープン特別競走の優勝馬はのちの重賞優勝馬になるケースもあるため、競馬ファンからは注目を集めているのです。

 

条件が付くことが多い

勝ち数や賞金額にしばられず、全ての馬が参加できるのがオープン特別競走です。
しかしほとんどのレースでは、過剰に差が付かないよう「参加資格」が設けられています。

 

その条件は年齢や性別、系統(サラブレッドかアラブか)など様々です。

 

オープン特別競走の試合例

競馬ファンを熱狂させてきたオープン特別競走には、歴史があるレースが多いです。
中でも例年注目を浴びているいくつかのレースをご紹介いたします。

 

すずらん賞

「すずらん賞」は1960年代後半より行われてきたオープン特別競走です。
当初は函館競馬場で行われたり、芝1800mで行われたりしていましたが、1997年以降は札幌競馬場の芝1200mで行われています。
優勝馬にはキタサンヒボタンやカシマフラワーがおり、のちに重賞優勝馬になりました。

芙蓉ステークス

「芙蓉ステークス」は、以前より芙蓉特別の名称で愛されていたオープン特別競走です。
京都競馬場で行われる2歳限定のオープン特別競走でしたが、2021年は京都競馬場が改修される影響で阪神競馬場の芝1400mで行われました。
かつての優勝馬であるライスシャワーやホエールキャプチャなどは、のちにG1を制しています。

ジュニアカップ

「ジュニアカップ」は、中山競馬場で行われる3歳限定のオープン特別競走です。
初期の頃は芝2000mで行われていましたが、現在は芝1600mで開催されています。
かつての優勝馬、メジロライアン、イシノサンデー、セイウンスカイなどが、のちのG1優勝馬として名乗りを上げました。

ヒヤシンスステークス

「ヒヤシンスステークス」は、2歳(もしくは3歳)限定のダートオープン特別競走です。
2019年からはリステッド競争(オープン特別競走の1つ上のランク)になり、レースそのものの重要性が高まりました。
ゴールドドリームやカフェファラオなど、かつての優勝馬がダートG1を制している過去も見受けられます。

 

G1をかけた戦いに注目が集まる

オープン特別競走は、全ての馬に参加の権利を与えられるレースです。
優勝馬がのちのG1制覇を勝ち取ることもあるレースであるため、競馬ファンにとっては見逃せません。
これから先の成長を応援したい馬がいる場合は、是非とも注目してみてはいかがでしょうか?

 

未来のG1馬!?新馬戦を応援してみよう

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